どうして歯並びが悪くなるの?

 

その理由は日頃の習慣!

歯並びが悪くなる原因について解説します。
 

アゴが正しく成長しない

歯並びが悪くなる原因の多くは、顔の成長が80%まで完了する

6歳までの「アゴの成長の不足」

です。小さなアゴには永久歯が生えてくるスペースが足らなくなってしまい、永久歯の本数が増えるにつれて歯並びがさらに悪くなっていってしまうのです。
しっかりとアゴを成長させるためには、

正しく"噛む"習慣をつけることが必要です。

前歯の根は長く、鼻の穴の近くまで伸びています。
正しく噛むことによって顔の骨に力が伝わり、その刺激によって

顔の骨が発育されていくからです。

 

悪い生活習慣をなくそう!

舌や唇の悪いクセから生じる

"外からの力"によっても、歯が正しい位置に生えなくなることがあります。


また、常に口を開いていると、口のまわりの筋肉が弱くなり、歯並びだけではなく口の形や、アゴ、頬の骨の形のバランスが崩れてしまうこともあります。
さらに、

頬づえをついたりアゴを押すような習慣

が身についていると、顔が曲がったりつぶれてしまったりする可能性もあります。

指しゃぶりなどの習慣

があると、出っ歯になったり前歯の噛みあわせが悪くなったりする場合もあります。
これらの悪いクセをなくすことで、子どもの顔は正しく成長していきます。

顔が正しく発育すれば、歯は正しく並んでいきます。



指を噛めば、前歯は「出っ歯」になります!
舌を噛むだけで前歯は閉じなくなります!
下あごを押し付けていると、臼歯の噛みあわせが反対になってしまいます。このままでは、顔も曲がって成長します。
下アゴを押し付けて本を読んでいると、下アゴが後退してしまいます。


わくわくコラム 【食生活を見直しましょう】

しっかりと"噛む"ことが、お子さんの顔の発育にとって、どれほど重要なのかはご理解いただけたものと思います。
普段の食生活を見直し、以下の点に注意するだけで、ごく自然に正しい噛み方を身に着けることができます。
①繊維質の多い食材を多くして、煮込み過ぎないようにしましょう。
②水分を取りながらの食事は避けるようにしましょう。
③15分以上かけてリズミカルに噛みましょう。
④一食に一品は、前歯でかぶりつくようなものを食べるようにしましょう。
そして何よりも、正しい姿勢で食事をすることを心がけることが大切です。

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